このことの意味。
今、心を沈めて、浮かんでくる映像や言葉にアクセスしてみる。
全てのことに意味があるとしたら、今の状態の私は一体どういった経緯でこうして生きているんだろう。
いつもこんなふうに考えているわけではないが、ふとした瞬間にこんなことを思うのだ。
思考とは別の次元で決まっていることなんてあるのだろうか?
意志とはまた違う次元で、今こうなる様になっていたのだろうか?
そして、またこれから先どんなことが起こるのか?また起こすのか。
計画や設計を超えた何かに対して、時々問いかけたくなる。
自らを神様の鉛筆といったマザーテレサ。
あらゆる人々はそれぞれの使命を持った鉛筆だとしたら、私の使命はなんなのだろう。
様々な価値観が発見され細分化する中で、私という人間は何を生まれ持ったのか。
本能では何を望んでいるのか。
自己理解が進めば自然と迷いが消えていくんだろうか。
世の中の根本的なことは全てシンプルなんじゃないか。
難しく考えすぎているのか。
今少なくとも頭の中にあるのは、望みすぎる欲は人を難しくするんじゃないかということ。
最終的な望みの形態は皆”幸せであること”なんだろうけれど。
誰かの幸せを祈りながら、私の幸せは成り立つのか。
きっと矛盾してしまうこともあるだろうな。
でも、そのことに対して攻めすぎることはしなくていいと思う、今の時点では。
悔いの残らない様に生きるのが、目下の目的である。