心の平穏。
久しぶりの投稿だ。
前回のブログに海外の方からいくつかコメントがついたのだが、少しずつ内容が変わり(同じ内容も別名で来ている)表記されている名前は違えど”とても良い記事だから文章を描き続けることを続けて”と感想をコメントしてくださっていた。
なんせ今までスパムしか来ていなかったから、何度もコメントを記入してくれている方を色眼鏡で見てしまう。。。リンクしてあったwebページにはセキュリティの関係か飛べないし(URLふんじゃったので)ググってみたけれど、どうやら映画の?サイトのようだ。でも、ウイルスとか仕組まれていたりするのかな?
う〜む。スパムとの区別がつかない。爆
今それを知りうる知識も術も知らないから、少し戸惑っている。。。なんとかしなきゃ!
でも、書かれているのは”映画の画像を使いたいなら著作権があるから、アーティストに聞いてみたら良いよ”的なアドバイスと、”興味深い記事で他のページもよかったよ”的な感想だった。
アクセス記録を見てみるとアメリカとフランスからアクセスされているみたい。
このページみたいなインターネットの宇宙空間に漂う星屑を見つけてわざわざコメントをくれていたとしたら、すごく驚きだ(嬉しい)
前回のブログで、私自身の障害や精神疾患や処方箋に対してエピソードを交えて二つの興味深い映画触れた。
なかなか精神疾患の専門書からはイメージしにくい症状も、映像作品にしてあると感覚的に情報として処理がしやすい。
もちろん基本的な知識は専門書やかかりつけの医師など、信頼のおける情報を提供しているソース、または豊富な診察経験がある方からのアドバイスは持ち合わせておくべきで、物語自身を鵜呑みにするのは視野を狭めてしまう原因になりかねない。
そういった上で、私のこのブログもとある当事者の一意見であり経験談として、誰かの”きっかけ”となれているとしたら非常に光栄である。
最近の変化といえば、健康状態も心身ともに良好で病的な大きな波もなく安定している。
そう言うこともあって抗うつ剤を何種類か減薬中で経過観察をしている。
抗うつ剤を内服している頃に比べて寝つきが悪くなったけれど、それはさほど問題なく今のところ生活できている。
かといって、多くの情報や長距離の移動、人混みや多くの人と関わると少しばかり反動があり、夜中に急に泣き出してしまう。
しかし、その現象もさほど酷くなく逆に感情の揺れが戻ってきたと捉えている。(今のところ感謝の涙か世の中のどうしようもない事について感化されて少しばかり涙脆くなる)
精神疾患を抱えている人の多くはHSP(ハイパー・センシティブ・パーソン)と言う性質を持ち合わせている。
その特徴は個人差はあれど、感覚が過敏で人との境界線が薄く、他人の感情や環境変化に影響されやすく、共感性が強く疲れやすいと言うような特徴がある。
それはHSPの一部の特性であるが、”根性が足りない”や”意思が弱い”などと捉えられてしまったり認識され続ける環境はそもそもHSPを抱える人々にとって好ましくない。
どのような事柄にも明暗があり、一長一短であるように決して”繊細すぎる事”や”傷つきやすい事”をネガティブに捉えないようにしたい。
私自身も三十代に差し掛かるまで自己否定が酷く、夜眠りにつくまで1日の”答え合わせ”をしては自分を肯定できずにいた。
刷り込まれた考えや習慣はなかなか変えられなかったが、その分変わりたい気持ちは常にあった。
何度も何度も、数え切れないくらい同じアドバイスをもらったのにもかかわらず、同じ悩み事から抜け出せない。
そんなことが常であった。
しかし、自分の心に問いかけることや、足掻くことはやめないでいてよかったと思う。
心には生傷が絶えなくて、見た目は大人なのに大声で泣き叫んだことっだってある。
少しずつだけど、探すことをやめないでいたら、何かを拾いとる時がくる。どんなに小さな石でも、ハートマークだったり凹凸が顔に見えたりしてユニークだったりする。
周りに嫌われている、自分なんて無価値だ、たとえそんなことを頭の中に声が鳴り響いても、心の声を聞いて自分自身を労って欲しい。
一番そばにいる自分を味方につけて自分自身を応援して欲しい。
丁度、天使と悪魔がいるように様々な要素があなたを作り出していること、それは何もおかしいことではないのだから。